耳鼻咽喉科・アレルギー科

 翔和仁誠会 SDGsへの取り組み

SDGsとは・・・

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持続可能な開発目標(SDGs: Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs) の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択されました。
「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載され、2030年までに持続可能で多様性と包摂性のある社会を
目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本も積極的に取り組んでおり、貧困や飢餓、エネルギー、気候変動、平和的社会等、持続可能な開発のための諸目標を達成すべく力を尽くします。
JAPAN SDGs Action Platform | 外務省➡

 

医療法人社団翔和仁誠会としてのSDGs・・・

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SDGsの17個の達成目標はそれぞれが独立した目標ではなく相互に関係し合っている為、
様々な活動が課題解決に向けて大事な取り組みとなります。
法人理念を軸に「地域に密着した心の通う診療を目指した医療」を通じて、耳鼻科・小児科・皮膚科・泌尿器科の15クリニックで積極的に取り組んでおります。

 

 

1.    医療活動

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法人理念
  一、患者様の安心、安全を第一に考えた医療を提供致します。
 二、患者様と同じ目線に立った温かい医療をおこないます。
三、専門性、先進性を追求し、最良の医療を目指します。

  • 医療の質を高めることにより、患者様の金銭的・身体的負担を軽減し、健康寿命の延伸、早期社会復帰を促進、患者様のQOL向上に貢献致します。
  • 電話診療およびオンライン診療を実施し、在宅でも医療を受けられる環境づくりをすることにより
    自宅療養中の方や様々な理由で外出が難しい方々にも診療を受けていただける取り組みを行っております。
  • 地域のクリニックや病院と病診連携、診診連携を密に取り、患者様の症状に応じて情報共有や紹介など適切な対応を行っております。
  • 耳鼻咽喉科領域の手術を行う事ができる施設「東京みみ・はな・のどサージクリニック」では、通常1週間入院が必要な手術を1泊~2泊の入院で行うことができ、患者様の生活の制限を最低限で済むよう尽力しております。
  • 伊豆諸島のひとつである三宅島で出張診療を行っております。耳鼻咽喉科専門医不在地域で医療の提供を行うことで、島では普段行うことが難しい専門的な治療などが可能になります。医療設備が十分に整っていない僻地に出張し、地域による医療格差の是正に努めております。
  • 生活保護法指定医療機関としての役割を努めております。
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2.働く環境

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法人理念

四、全従業員がやりがいを持って働ける職場環境を整えます。

  • 従業員に向けた薬剤や救急対応、感染対策など様々な勉強会を実施し、知識向上に努めております。
  • 問診表や診察券の性別欄の削除を進めています。ジェンダーフリーを受け入れる社会に貢献しております。
  • 小さなお子様がいる社員には時短勤務など働き方の選択肢が増えるよう努めております。
  • キャリアアップ支援のため役職を設置し、働きがいのある職場を目指しております。
  • 管理職へのステップアップや個々の強みを生かせるさまざまなポジションを用意しております。
  • 未経験者を積極的に採用し、誰もが活躍することが出来るよう教育制度を整えております。
  • 法人全体でIT化を促進し、従業員の業務負担軽減に努めております。
  • ノー残業デーの導入など、働き方改革を継続的におこなっており従業員のQOL向上に貢献いたします。

 

3.海外診療活動及び現地医師、学生への講演

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  • 「日本の医療をアジアへ世界へ」
    2015年より中国、カンボジアへの出張診療 インドネシア、タイでの医療支援を行っております。

 

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  • 現地ドクターへの指導や先天性難聴児の特別支援施設の訪問など診療以外にも尽力し、現地日本語学校や看護大学校の学生に対して講演会を実施し、日本の医療などを世界に広めることにより、現地医療の発展や育成に寄与しております。

 

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4.環境に対する取り組み

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限りある資源を無駄にしない
環境に配慮したクリニック運営で、住み続けられるまちづくりを

  • クリニック内で使用する用紙は再生紙の利用の促進しております。
    また、勤怠管理業務をシステム化する事によってこれまで紙ベースで行っていた給与明細の発行などをデータ化。さらなるIT化を推進しています。
  • クリニックにオストメイト対応トイレを設置し、皆様が安心して利用できる環境に努めております。
  • トイレットペーパー、ペーパータオル、コピー用紙等、可能な限り再生紙を使用するよう努めております。
  • 廃棄する用紙はリサイクルへ出しております。(個人情報以外)
  • ペットボトルキャップをリサイクルに出すことでワクチンに生まれ変わる取組みに参加しております。
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5.教育への取り組み

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  • 東南アジアの医療機関にて日本の医療、当法人のホスピタリティを提供しております。(現在休止中)
  • 発展途上国における看護学校での講義や現地の医療機関にて指導を行っており、人材の育成に寄与しております。
  • 医学生や若手医師に対して診療や手術の見学を積極的に受け入れております。今後も地域医療の発展に貢献して参ります。

 

理事長から

「貧富の差や国籍、肌の色に関係なく広くより良い医療を提供し、健やかで快適な生活を皆様に提供したいというのが私が医師を志した原点にあります。
爆発的な人口増加や貧困や疫病の流行、地球温暖化、化石資源の枯渇など地球規模での問題を全世界が共通の課題として共有しなければなりません。こうした問題を社員一丸となって認識し、考え、そして私たちに出来るところから行動に移してゆきたいと考えております。」